六本木でSkypeモノ
というわけで久しぶりに六本木でミーティング。
昼食をごちそうになりながらもろもろ意見交換をしつつ、帰りにいろいろとSkype関連アイテムをいただく。
アソブラボのSkype環境もかなり改善された。
コンパクトだが会議などの用途ではかなり効果を発揮しそうだ。
石井先生に報告が必要かもしれない。
更にSkypeパーカーなるものもいただいたので早速試着してみる。厚手のパーカーで胸のところにSkypeのロゴが入っている。
寒かったので丁度良い。
そのまま3時間くらいアソブラジオの収録。
ラジオの収録といっても機材は iMac 一台とガレージバンドだけ。
たったこれだけの機材で録音から編集、エンコードまでできてしまうのだから驚きだ。
またポッドキャスト用にMP3に変換が必要かと思っていたがガレージバンドで書き出したaifファイルもそのままiPod で再生できてしまうようだ。
カネコと二人で
「やっぱりMacいいねー」
と感心する。
MacのインターフェイスはWindowsに比べるとよりフレンドリーで直感的だ。 これでIEなどのWindows用ウェブブラウザでの表示の互換性が高まればいうことなしである。
カネコはラジオ番組をかなり聞き込んでいるので分析が鋭い。 我々が録音した素材についてもどこをどう修正していけばいいかを的確に洗い出していく。 とはいえ僕もカネコも録音するのははじめてであるから話し方も構成も手探りである。
しかしそれもまた面白いのである。飯野賢治さんと伊藤穣一氏の録音音声が面白いのでカネコにも聴いてもらった。 その中で飯野さんが
「ラジオの製作のプロは本当に編集がすごくて、 それと同じことをネットラジオでマネしようとしても難しいと思うんですよね。そうじゃなくてもっと違う路線を…(以下省略)」
にょうにネットラジオのコンテンツの可能性について言及する場面がある。 実際にやってみると放送されているラジオの番組のようなものを作成するには経験が必要だし構成力や編集力というのは一朝一夕で身に付くものではないとわかる。
ではどういう方向性にもっていくといいのだろうか?
それを模索するためにも実験を繰り返していくしかないのだろう。